シャンプーを毎日しない人が増えているのはなぜ?臭くないの

頭皮がいい状態でいるためにシャンプーを毎日しないのはなぜ?

 

ここのところ、テレビに出演中の中村アンさんや君島十和子さん
毎日シャンプーしないと、公言しています。
中村アンさんなどは、3日も髪を洗っていないといい、その髪の
臭いを嗅いだ出演者が、臭くないと不思議がっていました。

 

 

彼女たちは、なぜ、シャンプーを毎日しないのでしょうか?

 

 

それは、シャンプーで洗うということが、ほこりや汚れと一緒に
皮膚に存在する常在菌、特に表皮ブドウ球菌までも洗い流して
しまうため、より強い雑菌が繁殖してしまいます。

 

 

この雑菌が繁殖するときに、臭いが発生するんですよ。
つまり、頭皮が正常な状態でいるために必要な常在菌を、
シャンプーのし過ぎで、洗い流してしまうために、悪玉菌が
発生しやすくなってしまうんですよ。

 

 

また、皮脂も必要以上に洗い流してしまうと、足りなくなった
油分を補おうと、過剰に分泌してしまうんですね。
そのため、シャンプーをしっかりしているのに、頭皮が
油分でべたついてしまうんですよ。

 

 

頭も体と同じなんですよ。
頭皮は、適度な皮脂膜と善玉の常在菌が住み着いていることに
よって、守られているんですね。

 

 

その皮脂膜と善玉の常在菌のバランスが、毎日シャンプーする
ことによって崩れてしまう方もいるんですね。

近頃湯シャンが注目されています

 

シャンプーやリンスの頻度が、頭皮の状態と合わないことで
臭いが発生したり、べたべたしたりすることから、シャンプーや
リンスを使わずに、お湯で洗髪する「湯シャン」が若者の間で
増えていると、話題です。

 

 

男女の区別なく抜け毛や薄毛で悩んでいる人が多いです。
その原因がシャンプーやリンスにある、という指摘が
あるんですね。
シャンプーによって皮脂バランスを崩してしまっているという
説も出てきたんですよ。

 

 

そのため、毎日シャンプーすると、油分が足りなくなるかたが
出てきます。

 

 

特に、新陳代謝の盛んな10代〜20代と違って、30代以降
になると新陳代謝が衰えはじめ、皮脂の分泌量が減ってきたり
します。

 

 

皮脂の分泌量が減っているのに、毎日シャンプーすることで、
必要な皮脂が足りなくなってしまいます。
ですが、髪についた汗の臭いや汚れは取りたいですよね。

 

 

そこで、湯シャンをすることで、汗や汚れを落として、必要な
皮脂や善玉の常在菌は、落とさないようにするんですね。
こうして、頭皮のバランスを崩さないようにするんですね。

 

湯シャンにもコツがあります

 

頭皮にとって必要な皮脂と善玉の常在菌を洗い流しすぎない
ようにと、湯シャンをしているうちに、頭皮がかゆくなったり、
髪がべたついてしまい、本当にこれでいいのかな、と心配に
なった方はいませんか。

 

 

実は、湯シャンにはコツがあるんですよ。
それは、シャワーの温度を37度程度にすることなんです。

 

 

髪のキューティクルは、40度以上のお湯をかけると、
開いてしまうんですね。
ですから、暑いお湯で洗ってしまうと、髪はボサボサに
なってしまいます。

 

 

また、頭皮も、暑いお湯で洗ってしまうと、乾燥して
しまうため、かゆみが出てしまうんですね。

 

 

ですから、キューティクルが開かず、頭皮が乾燥しすぎない
37度程度のお湯で湯シャンするのがコツなんですよ。

 

湯シャンを始める4つのポイント

頭皮と毛先を竹ブラシでブラッシングする

湯シャンをする前に、竹ブラシで髪をとかします。
頭皮の、皮脂が髪になじむkとで、毛先のダメージを予防して
くれますし、湯シャンの時間を短縮できます。

 

 

髪をとかす順番は、

  • まず、毛先のかみのもつれをほぐす
  • 少しづつ頭皮のほうまでブラシを通す
  • 頭皮に心地良い刺激になるように頭皮全体をブラッシングする

 

 

ブラシは色々ありますが、テラクオーレの竹ブラシが
おすすめです。(楽天市場で買えます)

 

テラクオーレの竹ブラシは、無頼の先が丸くなっていて、
頭皮を傷つけずに心地よい刺激が得られ、静電気も起きません。

 

37度前後のお湯で汚れを落とす

出来れば、湯船につかりましょう。
湯シャンの前に湯船に浸かると、汗や皮脂がふやけて
落ちやすくなります。

 

 

お湯の温度は、35度以下だと、皮脂や汚れが落ちません。
40度以上になると、キューティクルが開いてしまい、髪が
パサパサになってしまいます。

 

 

37度前後がちょうどいい温度です。

 

 

毛先に洗い流さないトリートメントをつける

毛先にダメージがある場合、湯シャンをすると、毛先が
絡まってしまいます。
そんな時は、乾かす前に、毛先に洗い流さないトリートメント
をつけるといいですよ。

 

 

ホホバオイルやオリーブオイルなど、食用にもできる自然な成分で
作られたものがいいですよ。

 

 

タオルで優しく水気を吸い取り、ドライヤーで乾かす

頭皮が傷ついたり、髪同士をこすり合わせたりしないように、
吸水性の高いタオルで、水気をふき取ります。

 

 

余分な水分を付けたままドライヤーをかけると、水分が蒸発
する時に、髪が必要以上に乾燥してしまいます。

 

 

ドライヤーは温風にして、頭皮から15〜20センチ程度
離して、頭皮がやけどしないようにします。
そして、全体をまんべんなく乾かしていきます。

 

湯シャンの問題点は

 

湯シャンには、いくつかの問題点があります。
お湯には、殺菌作用がなく、脂分の分解が限定されていることです。

 

 

大量の汗をかいたあとや、長い日にちをシャンプーしていなかった
後には、頭皮の脂分も多いのですが、これらを全てぬるま湯や
水だけで流すのは、ちょっと難しいですね。

 

 

また、ぬるま湯には、殺菌作用がないため、大気中のチリやホコリ
や雑菌、紫外線を浴びた皮脂の塊、シャンプーやリンスや
コンディショナーの流しきれていない残物などが、頭皮で固まって
腐ってきてしまうと、悪玉菌の温床になることがあります。

 

湯シャンヘの取り組みは時間をかけて

 

毎日シャンプーしていた頭皮環境を、急に湯シャンに変えるのは
髪がべたつきニオイが臭い状態に我慢ができなくなって、あきらめて
しまう方が多いんですよ。

 

 

まず、毎日シャンプーしながら、1週間に1回だけ、湯シャンを
してみてください。
それに慣れてきたら、6日に1回湯シャン、さらに5日に1回
4日に1回、3日に1回、2日に1回と湯シャンの回数を
増やしていきます。

 

 

ポイントは、頭の脂っぽさがなくなっていくことです。
個人差や季節の違いなどがありますので、様子を見ながら
ゆっくりと進めていってください。

 

 

湯シャンは、時間をかけて行います。
頭皮は、爪を立てずに指の腹で洗います。
最低2分以上は、しっかりシャワーで洗い流します。

 

 

頭皮に付着している汚れは、本来、洗剤が必要がありません。
タバコの臭いが、髪についてしまった場合は、少量のシャンプー
で、髪の毛だけを洗髪し、しっかりと洗い流してください。

 

 

湯シャンはじめて、数日間は、フケやべたつきが多くなるように
感じますが、それは、シャンプーで傷んでしまっていた頭皮が
正常な状態に戻るまでに起こる現象なんですよ。

 

 

1週間程度で落ち着きますので、我慢しましょうね。

 

 

小さい頃から、シャンプーしてきた頭皮環境が、湯シャンに
なれるには、かなりの時間を必要とします。
思っているほど簡単なことではありません。

 

 

頭皮の皮脂の状態は、個人差がありますので、無理に進めずに
半年〜1年かけて、ゆっくり進めていきましょう。

 

 

まずは、現在使っているシャンプーを見直すことから始めませんか?